あるがま

猫とかプラモとかダラダラと・・・

ガンシップ #4

ども、ウラさんです。
やっと塗装できるようになったのでエアブラシ吹きます。

 

 

f:id:urasansan:20170113123900j:plain

まずは、サーフェイサーを吹きます。
サフ吹きは傷チェックや塗装の乗りを良くしたりと色々とメリットがあるのです。
今回は瓶サフをエアブラシで吹きます、缶サフでも良いんですがね。

 

 

f:id:urasansan:20170113124122j:plain

作業効率を上げる為に持ち手を全パーツに付けます。
目玉クリップがかなり便利!

 

 

f:id:urasansan:20170113124806j:plain

紙コップで適当に希釈して。
サーフェイサーはラッカー溶剤で薄めますよ。

 

 

f:id:urasansan:20170113124856j:plain

エアブラシの先端を外すと優しく吹けるようになります。
先割れ(クラウン)じゃないエアブラシで細吹きとかしたい場合は外しちゃうと上手く吹けますよ。
湿気が多い日本だと、エアブラシから水を吹く場合が多々あるので、ハンドグリップフィルターを付けることを強くオススメします!

 

 

f:id:urasansan:20170113125453j:plain

ブシューっと。
このサフ状態が一番美しいと毎回思うんだよなぁ、このままでいいんじゃね?って・・・

 

 

f:id:urasansan:20170113125649j:plain

サフを吹くと甘かった表面処理が分かるようになります。
うーむ、ここの合わせ目消しが甘かった・・・
こだわるなら、修正→サフを繰り返して納得行くまでやるのですが、今回はいいやぁー!

 

 

f:id:urasansan:20170113125749j:plain

サフ吹き時の湿気や気温によって表面が荒れる場合があります。
クーラーつけないで吹いてたら、すごい速さでサフの粘度が上がっていくので慌ててクーラーつけたよ、沖縄すげーなっ!

 

まぁ、そんなワケでまんまと表面荒れたのですが大丈夫。
2000番のペーパーで軽く表面をこすれば綺麗になります。

粉は水性溶剤で拭き取ります。
水でも良いのですが乾きが早いので溶剤を使います。
水性溶剤はラッカーのサフには侵食しないのでガシガシ拭き取れます。

 

 

f:id:urasansan:20170113130105j:plain

影になる色を作ります。
適当に色を混ぜてそれっぽい色を作りましょ。
色を作る場合はかなり多めに作ります、エアブラシは予想以上に塗料をバラまきます。
適当に作った色なんぞ、もう二度と作れないので足りなくなると塗り直しになるのでショックです。

 

 

f:id:urasansan:20170113130534j:plain

こんな感じで、奥まった部分とかモールド部分とかに影色を吹きます。
塗装方法は色々とあるのですが、今回は簡易黒立ち上げで行きます。
他にも、MAX塗装白立ち上げグラデ塗装空気遠近塗装、なんてのがあるのでお好みで・・・

 

 

f:id:urasansan:20170113130834j:plain

えーと、説明書によると本体の色は、レドームとイエローとセールカラーとタン・・・
うむ、面倒だからそれっぽい色のダークイエローでっ!
色いっぱい買うの嫌っ、面倒っ!

 

 

f:id:urasansan:20170113131320j:plain

こんな感じで、影色が淵にうっすら残る感じでダークイエローを吹きます。

 

 

 

f:id:urasansan:20170113131418j:plain

 

f:id:urasansan:20170113131439j:plain

全体的にはこんな感じ。
台座は黒に塗っときました。
エッジキツ目ぐらいな方が最終的にはかっこよかったりします。


久々のエアブラシでしたが、まぁまぁかな・・・

んな感じで、あとは仕上げ処理をして完成ですな。 

サーフェイサー(40mlビン入り)
 

 

 

 

では、またっ!